問い

問うだけで後のことは皆さんにすっかり委ねているブログ

苦しいもじり

水枕ガバリと寒い海がある

算術の少年しのび泣けり夏

中年や遠くみのれる夜の桃

 

……などの句で有名な西東三鬼ですが、何と、この俳号「三鬼(さんき)」は「サンキュー」のもじりだという説を知ってしまいました。

そんな苦しいもじりは、止めてほしかったです。

そこで、

「妻が産気づいた時にも俳句を考えていたから」

徳川御三家の末裔だから」

など、もう少しましなもじりを考えてみたのですが「さんき」でなく「さんけ」になってしまいました。

 

皆さんはきちんと「さんき」に通じるような「三鬼」の由来を考えて、二十字以内で答えなさい。

見かけなくなったもの

最近、あまり野良犬を見かけなくなりました。

それに立ち小便する子ども、っていうのも、どこにもいませんねェ……。

 

はっ!

こんな風に「最近、すっかり見かけなくなったもの」について書いていると、永六輔のような雰囲気が出てしまいそうです。

 

さて、ここで問題です。

「野良犬」「立ち小便」の後、もっとオシャレ度を上げる方向で、あなたが三つ目の例を挙げてください。

注:「永六輔」という回答は禁止ですよ!

うっかり話

こないだ風邪ひいちゃって、朝も昼もずっと頭がぼんやりしてて。

それでドラッグストアに車を停めて、風邪薬を買わなきゃって思って、店内を探してもないんですよね。

どこにもないなあって悩みながら、店内をグルグルまわって、三周くらいしてからやっと気がついたんですよ。

「あっ、ここは百円ショップだ!」って。

普段だったら、ドラッグストアと百円ショップって間違えないんですけどね。それくらい頭がぼんやりしてたってことですかね?

 

――というのは、私の創作したうっかり話です。

上記のように「それはありそうだな」と思われそうな、うっかり勘違い話を考え、あたかも真実であるかのように発表してみなさい。

周囲の人々に失敗談として話しても、ブログなどで発表しても可とする。

こんにちは攻撃

犬の散歩をしていて、高校の近くを通りかかると、周辺を走っている高校生が挨拶してくるんですよね。

「こんにちはー!」

と大声で叫ばれて、無視する訳にもいかないので、

「あっ、どうもこんにちは」

と挨拶します。

するとそれを見た後輩らしき子も真似して、

「こんちゃーっす!」

「あっ、どうもモゴモゴ……」

さらに後ろから、一年生の集団みたいなのが来て、

「こんちゃーっす!」「うぃーっす!」「こんちはっす!」「ちゃーっす!」「きゅーっす!」「じぇーっす!」「ふぇーっす!」「ぴゅっす!」「ちゃっす!」「ちわっす!」「ぎょーっす!」「じぇーっす!」「みゃーっす!」「ぴゃーっす!」「どぅーす!」「ぎぇーっす!」「ひゅーっす!」「ぼよよんっす!」

 

などと、大勢でうるさい!

いくら何でも、うるさいよ!!

 

さて、ここで問題です。

上記のような大量の「こんにちは攻撃」に対して、どのような対応をとるべきでしょうか?

大人としての節度ある対応例を、いくつか提案しなさい。

新しいかけ声

ジェームス・ブラウンの曲を聴いていると、

「Get Down!!」

「Good God!!」

「Hit Me!!」

といった、かけ声が差し挟まれますね。

私もこういう感じのかけ声を考えてみたいです。

しかし、生まれつき頭の働きが今ひとつ鈍いため、どうもよい案が浮かびません。

 

さて、ここで問題です。

皆さんは私の代役となって、新しいかけ声を考えて、自由に提案してみて下さい。

ただし、難しい単語はわからないので、中学1,2年生(英検4級)くらいのレベルの単語でお願いします。